こんにちは、白谷塾の白谷です。
この仕事をしていて、何度も「やっていてよかった」と感じる瞬間があります。
生徒の逆転合格、職員との挑戦、そして日々の小さな投稿から生まれる出会い――
それらは、感情を込めて、挑戦し続けてきたからこそ得られた財産です。
この記事では、私が今でも強く覚えているエピソードと、それがなぜ心に残っているのかを、教育心理学の理論とともに紐解きます。
💡 毎日続ける挑戦が、自分を変える
私はこの数年間、SNSやブログ、動画での情報発信を「毎日」続けてきました。
正直、大変な日もありましたが、その中で多くの出会いと学びがありました。
- 保護者からの感謝のメッセージ
- 新しい生徒との出会い
- 自分の考えが整理されていく感覚
挑戦を積み重ねた先には、必ず“人とのつながり”と“自己の成長”があります。
✅ 根拠①:自己効力感理論(Self-Efficacy/Bandura, 1977)
人は「挑戦して成功した経験」が積み重なると、「自分はできる」という感覚(自己効力感)が育ち、さらに前向きな行動をとれるようになります。
▶︎ 小さな積み重ねが、大きな自信につながります。
🏆 生徒の“逆転合格”が何よりの原動力
今でもはっきり覚えているのは、偏差値40台から国公立大学に合格した生徒や、最後の模試までE判定だった生徒が第一志望に合格した瞬間。
「奇跡だ」と言われるかもしれませんが、彼らは運ではなく、毎日の積み重ねで合格を勝ち取ったのです。
✅ 根拠②:達成動機理論(Achievement Motivation/McClelland, 1961)
困難な課題に対して粘り強く努力できる人ほど、「努力→達成」の経験を通じて高いモチベーションと成績を維持しやすくなるとされています。
▶︎ 逆転合格は、まさに“努力の報酬”です。
💖 感情を込めることで、人は動く
授業中でも、保護者面談でも、生徒への声かけでも、私は必ず「感情」を込めて伝えます。
- 本気で応援する気持ち
- 一緒に喜ぶ気持ち
- 悔しさや悲しさも、包み隠さず伝える
これが、生徒や職員の心に届き、「よし、自分も頑張ろう」と思える瞬間をつくるのだと信じています。
✅ 根拠③:情動伝染(Emotional Contagion/Hatfield et al., 1994)
感情は言葉や表情を通じて、周囲の人に伝染しやすいことが研究で示されています。
▶︎ 教師の熱意や真剣さは、生徒のモチベーションに直結するのです。
👵 「今を大切に」と教えてくれた祖母の存在
ある日、祖母の死と授業が重なった日がありました。
その日、私は生徒たちにこう言いました。
「いつか大切な人と会えなくなる日が来る。だからこそ、今この瞬間を大切に。」
その時の言葉が、生徒の心に残り、後に進路を決めるきっかけになったと教えてくれた子もいました。
✅ 根拠④:ナラティブ学習理論(Narrative Learning/Bruner, 1990)
人はストーリーや実体験を通じて学ぶことで、より深い理解や意味づけを行います。
▶︎ 感情のこもった言葉や出来事は、記憶に強く刻まれ、学びの動機となるのです。
💼 職員とともに挑んだ“補助金申請”の記憶
コロナ禍での「事業再構築補助金」申請。
- 未知の制度への挑戦
- 書類作成のプレッシャー
- チームでの連携と励まし合い
結果、採択されたときの達成感は、教室の外でも“人と共に挑戦する喜び”を実感させてくれました。
✅ 根拠⑤:共同的達成体験と社会的動機づけ(Deci & Ryan, 2000)
人は「誰かと一緒に困難を乗り越えた経験」に大きな満足と意味を感じやすいとされます。
▶︎ チームで挑戦し、共に達成した経験は、個人の内発的動機づけを高めます。
✍️ 白谷からのまとめ:「感情をこめて、挑戦し続ける」
- 挑戦は、新しい出会いと成長を運んでくれる
- 感情を伝えることで、人の心が動く
- 一緒に乗り越える経験が、深い達成感を生む
- 「今できること」を全力でやることが、未来をつくる
日々の挑戦と感情の積み重ねこそが、記憶に残る仕事・人間関係・そして未来の自分をつくる力になるのです。
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📚 使用理論・参考文献
- Bandura, A. (1977). Self-Efficacy: Toward a Unifying Theory
- McClelland, D. C. (1961). The Achieving Society
- Hatfield, E., Cacioppo, J. T., & Rapson, R. L. (1994). Emotional Contagion
- Bruner, J. (1990). Acts of Meaning
- Deci, E. L. & Ryan, R. M. (2000). Intrinsic and Extrinsic Motivations: Classic Definitions and New Directions

